マーケティング、地方創生、時々子育て

ベンチャーの広告会社営業マンが自身の失敗談、経験を共有しながら自分自身をマーケティングしてみようとする奮闘記です。

東京一極集中があるからこそ、今、地方に目を向けよう。

こんにちは、ノッキーです。

 

前にブログで書いた地方ネタから、自分が地方・地元に対してどんなことができるのかずっと考えています。

なかなか東京にいるとわからない地方の現状、、、

どんなことが効果があるのか、役に立てるのか、、、

手詰まり感もありながら情報収集をしていました。

 

そんな中、一つヒントをいただいたのはNewsPicksの記事。

 

newspicks.com

 

地方は”これからの10年は日本のフロンティアになる”という強い言葉があり、地場産業の再ブランディング化が必要という認識も僕と同様の意識でした。

 

地場産業”というキーワードを聞いて、僕にとっての地場は祖父母の実家、北九州でした。

そしてそこで、祖父母が作っていたモノをブランディングできないだろうかと考えるようになりました。

 

つまり、”おばあちゃんの味”を残そうというオモイです。

 

僕の祖母は料理が上手で、漬物も自分でつけていましたし、柚子ゴショウなんかも自分で作ってしまうなんてことをよくやっていました。

そういった自分の好きなことを九州で少しだけビジネスにしてました。

道の駅での柚子ゴショウの販売です。

 

ピリッと辛みがありながら、柚子のスーッとした感じもある調味料として結構いろんなモノに合うと評判で地元ではすごく評判になっていたのを記憶しています。

でも、最近ケガをしたり足腰が少し弱ってきているからか、どうにも積極的な生産と販売ができていないようです。

このままだと、あのおいしかった柚子ゴショウや漬物、たべられなくなってしまうという危機感が僕の中にあり、その味・作り方を伝承することをまずやっていきたいと思います。

 

そして、その柚子ゴショウを是非周りの人に食べてほしい、

漬物と一緒にお酒を飲んでもらいたい、

そんな思いがわいてきました。

 

まだまだ果てしなく先の話になると思うのですが、

この柚子ゴショウが皆さんの食卓に欠かせないものになるような、

おいしいという付加価値をつけるツールの一つになるような、

そんな存在になると嬉しいと思ってます。

 

それをするために、越えなければならないハードルは結構あって悩みのタネではあるのですが、それでも少しでも前進できれば地方に産業が生まれるとか雇用が生まれるような形になるのではないか、なんて淡い期待をしてます。

 

そんな活動も少しずつここでご紹介したいですね。

 

末永くこうご期待!