ポイントはWhat are you?ではなく、What do you do?
こんにちは、ノッキーです。
最近、よくいろんなイベントに行くのですが、
そこで話される生産力不足や労働人口減少など、
課題大国日本の現状をよく話されていることを目にします。
事実、その状態はすぐに改善しないことも目に見えていますし、
(今すぐに、人口を増やそう!対策しても、20年は労働人口増えないのはその通りですよね。。。)
人ととって変わるであろうAIとかIoTなど最先端テクノロジーもかなりの盛り上がりを見せています。
労働人口の増加対策としても、簡単にいうと海外からの労働者を日本に増やす、ということも考えられていることと思います。
そんな中でこんな記事を見つけました。
ほぉ〜。「ABE」??
ちょっと読み進めるか。。。
なるほど。
・Attitude(人間性)
・Better Communication(言語能力)
・Early bird(早めの準備)
でABEね。
この中で、特に「Better Communication(言語能力)」という点について
すごく気になりました。
やっぱり、公用語を日本語というところに求めてしまうのだなぁと。
これから、グローバル社会にどんどんと発展して行く中で、いつまでも日本語を習得してください!と言い続けていると、英語の通じるアジア圏にどんどん取って代わられるという強烈な不安にさいなまれました。
(確かに今すぐどうこうするのは難しいと思うのですがね。。。)
日本人はとかく、「あなたは何者?」という事を知りたがるように僕も思います。(肩書・学歴・国籍)
そんなところばかり気にしていると、日本全体が村社会化してしまって周りからの参入が本当にしづらい、準鎖国のような状態になってしまうのではないかと思います。
これからは、貢献軸と意欲軸で自分は何を経験していて、これからそれをどう活かしたいのか、
経験値は少ないながらも実際に自分がやりたい事はこれである!という意志を明確に持って、それを発言し、行動できるかがポイントになると思います。
小さなプロジェクトが多く出てくるであろうこれからの世の中でいろんなところに顔を出し、「What do you do?」とお互いを確認しながら、成功に導けるようになると少し前向きな日本になるのではないかと期待しています!
まあ、What do you do?と聞かれると口ごもる(実際に自分の棚卸しがうまくできておらず、あまり考えられないという人もいると思う)方々も多いと思うので、
その辺りも一人ひとりが考え方を変えていければいいですね!