マーケティング、地方創生、時々子育て

ベンチャーの広告会社営業マンが自身の失敗談、経験を共有しながら自分自身をマーケティングしてみようとする奮闘記です。

コーチングのイベントで向き合えた自分の弱さ

こんにちは、ノッキーです。

 

だいぶご無沙汰になってしまいました。

どうにもブログを習慣化できておらず、結構後回しになってます。

ちょっとブログを書くということにハードルを感じているのかもしれません。

 

・ネタに困る

・なんの意味があるのか

・忙しいため、時間がない

 

などなど、個人的な心の葛藤は大いにありますが、

頭ではわかっていても、自然とこれができるようになるまでは鍛練ですかね。

頑張っていきたいと思います。

 

さて、1月26日に下記イベントに参加してきました。

teruo3.com

 

仕事上のパートナーである徳本昌大さんと新堀進さんの対談という形式でコーチングについての経験談や大事にしていることなど、お話を伺ってきました。

 

自分自身が会社の中では1チームの長として、マネージしていく立場になっているため、話されている内容が目からウロコでした。

以下に内容を簡単にまとめました。

 

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コーチングとは
・聴く/傾聴する(”聞く”ではなく)
・承認する
・質問する
→自己重要感を高めて、もっと人生をよりよくする。
●目的
1対1の会話の中で質問をすることで、相手への気づきを見つけてもらえるようにする。
会話相手にとっては自分自身の内面との対話をすることで、
自分に向き合い、自分を高める、答えを自分で見つける力を身につける。
●コーチの役割
・何をしたいかを引き出す
・上司は部下にすぐに答えを与えない
コーチングをすることで、気づきを得られる
 それを習慣化することで、ワークライフ、パーソナルライフともに充実するようになる
コーチングを学ぶことで相手の長所にフォーカスを与えられる→いろいろなアンテナが張れてよく気づくようになる
●成果=潜在能力ー障害(環境)である。マネジメントをしていく上で、コーチングは必要。
潜在能力を引き出すこと、障害となっていることを認識することをコーチングでやるといい。
1週間なり2週間に1度、対面して4つの質問をする。
・うまくいったことは何?
・うまくいかなかったことは何?
・そこから何を学んだ?
・次のステップは?
これでいいので、やってみること。

●どうやって達成感を持たせるか(みんなが応援している状態を作ることが必要)
●まず何でもいいから、ほめてみよう(承認する)
自己開示しない人には共通点を見つける、きっかけを探す、相手の得意なことを教えてもらう
●常に新しい情報を得る(インプット)+人と会って話をする(アウトプット)+行動(変化する)
→これで習慣化できる
●RASの法則
自分がほしい情報を意識すると、勝手に目の前に情報が出てくるようになる
(例:BMWがほしいなぁと思うと、世の中で走っている車の中でもBMWを見つけることが多くなる)

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ざっとこんなようなお話を伺いました。書いてあることは至極当たり前のように感じるし、その通り!となりやすい内容だと思うのですが、

でも、それを実践するとなるとこれがまた難しい!

 

特に自分自身の弱いところとして、

相手を褒めること、承認することに対してがまだまだ出来ていないと思いました。

 

というのも、

 

上下関係を作ってしまいそれで自分を保とうとしがち、

(特に上にいることで相談される、頼られる存在になっていたいという現れ)

褒めるということが非常に苦手で言葉数も足りないし、なんかむず痒い、

(褒めるということに対して自分自身、体験が少ないのではないかと思うくらいの語彙力のなさ)

自己開示をすることがそもそもイヤであまり相手と深く関わろうとしないため、良さを把握しきれていない、

 

なんてことがもっとたくさんあるのだと気づきました。

 

 

これをどうやって変えていくのか、、、

30数年間、そんなんでやってきているので

一日二日やってみただけで変われたら、そんなに楽なことはないということも理解してます。

 

ですのでまずは、

相手のよさを見つけるために褒めの言葉を自分の中にインプットし、仲間・メンバーに使っていくこと、

感謝の思いを伝えること、

コミュニケーションを逃げないこと、

この3つをやってみようと思います。

 

 

ノッキー