マーケティング、地方創生、時々子育て

ベンチャーの広告会社営業マンが自身の失敗談、経験を共有しながら自分自身をマーケティングしてみようとする奮闘記です。

身近であったコミュニティ形成までの道筋

こんにちは、ノッキーです。

 

 

11月に入りまして、めっきり朝や夜は寒くなってきましたね。

昼間はまだ温かい時間もあるので良いのですが、油断していると風邪をひきそうです。

季節の変わり目は非常に体調を崩しやすい時期ですので、

皆さんもお気をつけくださいね。

 

僕は体のことも考えて、サイクリング系フィットネスに通うことにしました。

今まで人知れず、ジムに通ったり、

炭水化物を抜いたり、

スムージー飲んだり、

野菜のみの生活にしたりと

自分の体質改善に努めてきましたが、まぁ~~~、失敗ばかり。

そのたびに自分の意思の弱さにショックを受け、自暴自棄になり、また呑んで食べての繰り返し。

デフレスパイラルでした。

 

そんな僕が今回2か月間の短期集中でサイクリング系フィットネスに通うことに決めたのは、

 

・定休日は木曜日のみで朝6:45~夜22:30まで営業している

・家から徒歩5分圏内

・トレーナーがいる(監視役がいる、専属ではないですが)

 

という3点です。

 

普通のジム(マシンが置いてあって好きにやって下さい的なモノ)だと、

裁量が自分に重くのしかかり、言い訳がたくさんできる状態でした。(それもダメなんですが。。。)

それが今回フィットネスのトレーナーという社外監視役とパートナーという社内監視役の2方向からのサポートを取り付け、

なおかつ、テレビで話題になった自転車を暗がりの中でこぎながらエクササイズするという環境が非常に自分に合っていそうだと体験の時に感じたからです。

 

まだ、サイクリングフィットネスという業態が都内にもそこまで多くなく、実施できるところは少ないようですが、そもそもそういったフィットネス自体がまだ全然知られていないので集客に苦労しているようです。

 

参加している人達も若い人達だけではなく、40~50代くらいの方々も多数いて元気に自転車をこぎ、筋トレをしてました。

皆さんの健康意識は非常に高くて驚きの連続です。

 

このフィットネス、そのまま自転車が趣味になり、コミュニティを作って実際に外にサイクリングに行くような形まで発展していました。

会員の方が実際に自転車を購入できるようにお店と併設もしていてその辺りは非常にうまいと感じたところです。

 

<キモチの変容>

(まずは)苦痛にならないように痩せたい →(体に変化がでてくると)楽しみながら痩せたい →(痩せてくると)楽しいから継続していきたい →(ある程度体が出来上がると)実際に自転車で風を感じたい →友達や知り合いと自転車をやりたい

 

というような流れかと思いますが、それぞれのキモチをとらえたプログラム構成と購買行動をできる仕組みになっていました。

コミュニティを形成すると、そこから口コミで「自転車いいよ!」となるため、会員も口コミが多いとのこと、

確かにマス広告をやっておらず、せいぜい地域のポスティングと駅前でのビラ配りのみでした。

 

これからもっと波及してくれば違ったアプローチ、コミュニティができてくるのだと思うのですが、現状でも十分にビジネスとして成り立ち、なおかつ楽しめるコミュニティが出ているなぁと感じた出来事でした。

 

これが2か月後、僕がどうなっているのかはまた報告したいと思います!