第4次産業革命の後、人間はどうなる?
こんにちは、ノッキーです。
つい先日、誕生日を無事に迎えまして31歳になりました。
ほんとに周りの皆さんから生かされてここまで過ごして来れました。
ありがとうございます。
1986年から30年以上たって、改めて振り返ってみると色々なことがよくも悪くも変わったなぁと感じてます。
僕が生まれたときはまだ、
公衆電話がそこかしこにあったり、
カセットやCDで音楽聞いたり、
洗濯の乾燥機もなく、インターホンも監視カメラ付きでもなく、
PCも家に来たのが小学校高学年のころだったし、
そんなんだからネットなんて見る環境でもなくテレビばっかり、
テレビゲームもまだスーファミとかだったし(ネオジオもやってたけど)、
紙をコピーするのは学校かコンビニか(しかも、自転車で10分以上のところだった)、
Suicaもなかったし、
小さな内容も含めて、30年の間に本当に色々な変化をしている実感です。
産業革命で言うと、
- 第1次産業革命:18世紀、イギリスから世界に広がった「蒸気機関」の産業への導入
- 第2次産業革命:20世紀、アメリカを中心とした電気技術による工業設備の発展と分業制による大量生産の実現
- 第3次産業革命:20世紀後半の日本を中心とした「コンピュータエレクトロニクス」によるオートメーション化
とすると、
第4次産業革命は
「人工知能・IoTの活用による製造工程の自動化」
と定義がされているようです。
※下記より引用
第4次産業革命ってなに?AIとIoTで変わる産業 | SiTest (サイテスト) ブログ
第4次産業革命は今後起こりうる、起こしてゆく産業の変化を目標とし
実現前から名付けられたところが今までの産業革命と大きく成り立ちが違うところなので、どうなるかはこれから見ものですね。
農業や林業・水産業などの狩猟・採集についても自動化ができるようになりました。
製造業・建築業等の加工業も同様ですし、電気・ガス・水道などのインフラについてもシステム化されています。
金融業・運輸業・小売り業・サービス業もすべてIT化が進んでいってます。
そこにはこういったものがほしい「人」がいて、それを作る「人」がいて、操作する「人」がいて、、、と「人」がすべて介在しています。
ただ、「人」が介在しないモノがドンドン出てきたら、
データを蓄積しているコンピュータが判断までできるようになったら、
「人」に指示を的確にしてしまうコンピュータがそこかしこにあったら、
きっと、地球上のヒエラルキーが変わってしまうかもしれませんね。
「人」はだらけきってしまうかもしれませんね。
「人」にはひらめきがある、感情がある!
豪語する方もいらっしゃると思いますが、そんなものはITですべてカバーできてしまう社会になると思います。一つの考え方として。
ですから、我々は「人」が「人」たる所以をしっかりと考え、見極めて生きていかなければならないと思うのです。
僕は最近とくに「自然とITを共存」させることができるのは「人」だけではないかと思うのです。
だからこそ、この昔ながらではあるものの自然あふれる日本の地域が発展すること、それも一方的なIT化ではなく、共存を前提とした発展を考えることが人のいる価値ではないかと考えてます。
あくまで一個人の意見ですので、悪しからず。